皆さん、こんにちは。皆さんは、プレゼンに自信はありますか?
上司への提案、奥さんへのお小遣いUPなど仕事以外も含め、私たちは日常のコミュニケーションの中で多くのプレゼンを行っています。
今回は、UR-Uで学んだ「最強のプレゼンスキル」について紹介します。
この講義は、UR-Uの動画の中でも一番面白く、勉強になったので、
ぜひ実践に活かしてください!
この記事を読むと
■企画立案、事業遂行スキルが身につく
■自分のアイディアを形にして発信スキルがつく
■上司への提案が通るようになる
プレゼンスキルが必要な理由
電球を発明したのは誰か知っていますか?
多くの方が”エジソン”と思ったはずです。
しかし、電球を発明したのはエジソンではなく、”ジョセフスワン”という方です。
では、なぜエジソンの方が有名なのか?
それは、エジソンは電球を発明したのではなく、電球を実用化し、世に広めたからです。
ここからなにが言えるか。
アイディアに価値があるのではなく、アイディアを世に広めた人に価値がつく
ということです。
逆に言えば、
アイディアがなくても、誰かの真似をして
そのアイディアを広めると自分の事業として成功できます。
それだけ、プレゼンすることが重要であるということです。
プレゼンする前に必要な事前準備
「プレゼンをして」と言われたら、まず何をしますか?
「自分にはプレゼンの才能がない…」などと思ったことがある人もいるのではないでしょうか。
しかし、プレゼンは才能ではなく、法則であり、鍛えれば必ず上達します。
まずはプレゼンは何のためにあるのかを考えてみましょう。
目的を明確にする
プレゼンの目的は相手に伝えることではなく、動かすことです。
説明することではなく、相手に理解してもらい行動変容を促すこと。
行動とは承認を受けたり、契約の締結、サービスを購入してもらうなどです。
プレゼンの目的を明確にするには、5W1Hを活用しましょう。
特に重要な、”誰に(Who)”で考えてみましょう
聴き手の立場を考え、相手が求めていることが何かをしっかり考える必要があります。
■各立場で求めていること
<平社員>
作業効率、面倒な手間の削減
<中間管理職>
短期的効果、売上事例
<社長>
長期的戦略、コスト削減
同じ社員でも誰にプレゼンするのかで、
目的が全然違ってくるということがわかります。
TPOを考える
TPOとは、Time(時)、Place(場所)、Occasion(場面)の頭文字をとった
略語で、「TPOをわきまえろ」と聞いたことが(言われたことが)あるかと思います。
Time:何分の時間があるのか?
Place:会議室 or カフェor ホール?
Occasion:集団に対して?1人に対して?
例えば、5分と1時間では全く違ったプレゼン準備となります。
UR-Uでの講義では、プレゼンの事前準備に必要なフォーマットを載せてくれており、それをスクショして!と言われていますが、気になる方はUR-Uで見てみてください。
プレゼンでするべき具体的方法
プレゼンでは、論理的な説明だけでは相手が行動変容することはありません。
相手が動くときは”感情が動いたとき”です。
感情を動かすには視覚的情報と聴覚的情報が必要です。
さらに細分化すると以下のようになります。
視覚的情報
資料内容
よく国のお偉いさんが説明している見づらい資料を見ることはありませんか?
文字が多く、「結局なにが言いたいの?」という資料だと思います。
スライド作成の重要なポイント
資料を作成する場合は、まず気を付けるのは、
「1スライド1メッセージ」 です。
このスライドは○○を伝えるというものを1つだけ決めておくことが重要です。
図・表のポイント
図や表にはタイトルがありますが、タイトルの付け方のポイントとして
タイトルはグラフを結果を書くことです。
例えば、過去3年間の契約件数が以下の通りであれば
タイトルは「3年間の契約件数推移」ではなく、「契約件数は増加傾向」などと
タイトルを読んで結果がわかるようにすることがポイントです。
上のグラフでは、○○件増加など具体的な数字も示すとより理解しやすいです。
動作/表情
動作/表情は主に3つです。
■アイコンタクト
プレゼンをする相手全員を見るイメージ。
リアクションのいい人だけを見ないこと。
■スクリーンを見ない
PowerPointを使用する場合は発表者画面にすると次のスライドを見ながら
発表することが出来る。
■動きを付ける
発表中の身振り手振りをすることで、注目が集まる
特にスクリーンを見ないでプレゼンすることは反復した練習が必要です。
何度もリハーサルをして、スクリーンを見なくても話せるようになりましょう。
聴覚的情報
会話構成
会話構成については、以前お伝えしたCREC法がおすすめです。
例えば、UR-Uに入学するために妻へお小遣いアップを提案すると以下のようになります。
C(結論)
例)お小遣いを1万円増やしてほしい。
R(理由)
例)今のお小遣いでは自己投資のための支出が難しい。これを改善することで様々なスキルが身につき、中長期的に家計にプラスになると思う。
E(証拠)スキルアップの自己投資では受講者の6割が所得を上げている。無料体験をしてみたら、隙間時間でもできるためすぐに収入が入る。そして、
C(結論)自己投資のため、お小遣いを1万円増やしてほしい。
証拠はできれば3つあるといいです。
理由は、3つの根拠があるとその提案を信じるからです
1つだけだと根拠に乏しいと感じる反面、多すぎると理解するのが複雑になってしまいます。
人間はすぐに忘れてしまう生き物です。
「理由は3つある」と言われると覚えるにはちょうどいいのです。
この3つにまとめるというのはプレゼンテーション検定協会にも記載があります。
トークスキル
最後にトークスキルを説明します。
ここでは主に3つ紹介します(早速”3つ”が出ました)
アテンションフレーズ
アテンションフレーズとは、ここぞというときに使う
注意を惹く言葉のことです。例えば以下のようなものがあります。
■ここが一番重要です
■ここでしか言わないんですが…
■1回しか言わないです
学校の先生がよく言う「ここテストに出るかもですが…」みたいな言葉は
実はアテンションフレーズで、授業に注意を惹くテクニックだったんですね。
人間の集中力は30分と言われています。
そのため、長くなればより重要なポイントで注意を惹く必要があります。
アテンションフレーズはCREC法の直前にすることで、CREC法をより効果的にすることが出来ます。
ヒゲ言葉をなくす
ヒゲ言葉とは
「えー」「あのー」などの言葉です。
これはよく言ってしまう方も多いのではないでしょうか?
聞いている人からすれば、ヒゲ言葉が多いととても気になってしまいます。
ヒゲ言葉をなくすためにどうすればいいのか
それは、「ひたすら練習すること」に尽きます。
インタラクティブプレゼンテーション
インタラクティブプレゼンテーションとは
意見を直接主張せず、質問の中に紛れ込まる手法です。
例えば以下のようなものになります。
「効果はありますが、費用の方が重要ですか?」
「まあ、そうですね」
「では効果の方はあまり重要ではないですか?」
「いえ、ある程度効果があるものがあるといいです」
「それではこちらのプランはいかがでしょうか」
この手法は相手に質問をしながら、相手に意思決定を促すものです。
インタラクティブプレゼンテーションではエンゲージメントを高める効果もあると言われています。
まとめ
プレゼンスキルについて、いかがだったでしょうか?
■プレゼンの目的を5W1Hで考える
■視覚/聴覚情報を活用する
■ひたすら練習する
どの業種も、プライベートでも活用できる重要なスキルであり、
活用し、効果を出すにはひたすら練習し実践を繰り返す必要があると実感します。
UR-U運営の竹花貴騎さんは、プレゼンスキルが抜群に高く、
聞いていて飽きないのでぜひ、YouTubeで聞いてみてください↓
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一緒に学び狂いましょう!