「起業したいけどリスクがあるし…」
「起業したいけどお金がない」
そんな一歩踏み出せていない方、必見です!
今回は『失敗しない起業の方法』です。
失敗しないというと少し怪しいかもしれませんが、
今回のブログのことをできれば、ほぼ成功できると思います。
何をしたらいいの?
結論、『ファン1,000人作れ』です。
ファンが1000人集まるまでは起業はしないでください。
失敗します。
■リスクゼロで起業する方法が身に付く
■ファン1000人の作ることができる
目次
ファン1000人を作る理由
なぜファンを作る必要があるのかから説明していきます。
これまでのブログでも解説はしていましたが、
今は、ネットでいろいろと調べてからお店やサービスを選ぶ時代です。
例えば、渋谷でカフェを探している場合、
あてもなく、歩きながら探すことは少ないと思います。
その場で『渋谷 カフェ おすすめ』とGoogleやInstagramで検索をして選ぶことが多いのではないでしょうか。
しかし、世界中のWebページは全部で130兆以上あると言われています。
私自身もそうですが、検索しても情報がいっぱいありすぎて、結局なにがいいのかわからないです。
そこで購買行動の決定要因として重要となってくるのが『口コミ』です。
購買行動の要因として家族、友人、知人の影響は多く受けると研究結果でも報告があります。
商品の口コミ、知人による口コミで商品を買ったことがある人は多いのではないでしょうか?
情報の種類
消費者が検索してから来店する時代、待っていては集客もできません。
店舗自ら情報を発信していく必要があります。
この情報も3種類あります。
■3rd Party Contents:ホットペッパーなど第3者に発信してもらう情報
■Direct Contents:店舗自ら(SNS等)で発信していく情報
■User Generated Contents(UGC):友人、家族、知人が口コミなどで発信してくれる情報
3rd Party Contentsはいわゆるオークションマーケティングです。
以前ブログでも書きましたが、お金を払って宣伝してもらう時代から今は口コミなどで行うクォリティマーケティングに変化してきています。
一番いいのは何だと思いますか?
これはもちろん、UGCです。
UGCは、企業側からではなく顧客側からの情報発信となっています。
UGCについて、もう少し詳しく解説していきます。
UGCがなぜ効果的なのか
先ほどの、3つの情報の種類について、
効果が最も大きいのがUGC、いわゆる知人の情報(口コミ)です。
伝達効果の違いは以上のように変わっていきます。
最新のiPhoneを例にしてみましょう。
このように、情報が届く層がUGCの場合異なります。
既にAppleあるいはiPhoneが好きな人や興味のある人は自ら情報収集をしにいきます。UGCは関心がなかった人にリーチできるといったメリットもあります。
「知人のおすすめだから、自分も」といった感情も生まれてきます。
今までのことを踏まえて、
知人(ファン)を作ることで、影響力のある発信ができ
より効果的な集客に繋がっていきます。
これが、ファンを作ってから起業をする理由です。
1000人のファンを作る方法
ファンとは
これまで、知人と言っていましたが、
ここでいう知人とはファン(サポーター)としています。
知人というと、少し距離の遠い存在のようですが、
知人(ファン)とは
知っている人ではなく、”知ってくれている人”を指します。
これはフォロワーとは違います。
フォロワーのうち、どの程度自分のことを知ってくれているか
何が好きで、どんな考えなのかを知っているかどうかです。
ではこの知人の増やし方について重要な2つをお伝えします。
■ソーシャルアバターの設定
■他人を知人にする3C
ソーシャルアバターの設定
SNSで発信しファンを作るには、素のままでいいわけではありません。
しっかりとキャラ作りをする必要があります。
そのために必要なのはゴール設定です。
キャラクターがぶれると来てくれるファンも固定化しません。
例えば、カフェを開くことをゴールにしているアカウントで
全然関係ない「失恋しました…」と情報を発信したら意味わかりませんよね。
自分のキャラクターの設定もそうですが、
自分のゴールのために必要なファンの設定も考えておく必要があります。
自分のキャラクター設定がぶれないようにするためには
なりたい自分、なれそうな自分、なるべき自分
この3つの重なる部分を設定することがよいです。
特に最初に考えるのは”なりたい自分”です。
ジムを開業したい、投資コンサルをしたいとした場合、
なるべきは、鍛えられた身体を作る、投資にまつわる金融知識を身につけるといったことが挙げられます。
UR-U運営をしている竹花貴騎さんの場合は以下のように設定しています。
GOAL:いろいろな事業に投資したい、頭のいい人が周りにいてほしい
PEOPLE:将来自分で事業やプロジェクトをやってみたいと思っている人
竹花貴騎さんはこのように設定しています。
このように設定していれば、楽して稼ぎたいと思っている人は自然と来ません。
やる気のある、起業して成功したいという人が自然と集まります。
竹花貴騎さんがカフェを開きたいからと呼び掛ければ資金が集まり、
すぐにやりたい事業を始められるのは、ここがしっかりできているからでしょう。
これができたら、なんでも成功できそうですよね。
他人を知人にする3C
全く知らない人がファンに変わる重要な3Cは以下のとおりです。
Complex:弱みや悩みを知っている人
Confidence:好きや夢中を知っている人
Controlled:コントロールされている人
Complex
SNSでは完璧である面を見せようとする人も多いですが、
自分の弱みや悩みをさらけだすことも重要です。
それらを発信することで見た人は等身大を重ねることで
より親近感を感じます。
■AGA治療に行ってきたよー
■苦労して始めたタピオカ屋2週間で潰れた
竹花さんはビジネスで何をやっても成功すると思われていますが、
自身の髪の悩みや、ビジネスの失敗体験を発信することで
「竹花さんでも失敗するんだ」と見た人は感じます。
Confidence
ここは、自分がなにが好きかを発信することです。
ここでは、自分が○○のプロだ!というのではなく、
これが好きでたまらない、オタクなんだということを発信することです。
逆に、ここを強調し、Complexを開示することで、Confidenceが際立ちます。
Controlled
これは3つポイントがあります。
■権威性
■社会的証明
■返報性
権威性とは、インフルエンサーや著名人の起用によるものです。最近では、詐欺の広告に無断で著名人を活用する例もありますが、「この人がおすすめするなら」という心理を活用してコントロールする方法です。
社会的証明は、例えば来店した人にタグ付けしてもらってそれを共有しつづけることで、「ここは色々な人に利用されているんだな」といった証明を得られることです。
返報性は、相手にやられた分、返したいといった感情を利用する者です。親切にしてもらったから、すごく褒めてくれたから購入したいなどと、とにかく相手にGIVEすることで返報性を活かすことが出来ます。
まとめ
これまでの内容を実践し、ファンが1000人作ることが出来れば何をしても成功できる、そんな気がしています。
しかし、すぐに1000人は難しいです。
特にSNSは結果が出るまで人それぞれ時間が異なります。
フォロワーの数ではなく、しっかり応援してくれる、自分のことを知ってくれる人を集められるようにしましょう。
これができれば起業はいつしても大丈夫です。
■起業をするにはファンを1000人作ってから
■ファンを作るにはゴールとキャラクターを明確にする。
■ファンを増やすには3Cを活用する
UR-Uではこのような講義が400本以上あります。
というか、ここまで読んでくれた人は
起業をしたい人、悩んでいる人に違いないと思います(予想ですが)。
そんな人は、私のようなブログではなく
UR-Uでしっかり学ぶことをお勧めします(笑)
UR-Uは学びの場でもあり、収益化もできる社会人のための学校です。
とにかく学んで成果を出したい!将来起業したいという方は
下記画像をクリック↓
竹花さんのYouTubeでもいくつか講義が配信されているので
参考にしてみてください↓