みなさん、こんにちは。
「ホームページを作り直したのにうまく集客されない」
こんな悩みありませんか?
オンラインによる集客にお困りの方、この記事を読めば解決できます!
今回は、『SEOの仕組み』について解説していきます
■SEO対策に必要な基礎知識を理解できる
■オンライン集客の効果を最大化できる
■集客UPの記事が書けるようになる
目次
SEO対策に必要な基礎知識
Googleはなぜ無料で利用できるか?
まず、そもそもで集客でもユーザーでも利用するGoogle。
なぜ無料で利用ができるのでしょうか?
上位表示されるものが、多くお金を払うオークション型表示ではないのはなぜか。
それは、Googleはユーザー第1だからです。
オークション型広告になれば、情報の質が担保されません。
Googleは情報の質も考慮し、表示されるようにしています。
いい情報がない場合はユーザーが離れてしまいます。
Googleはどのように情報の質をチェックしているのか。
Googleはクローリング(HTMLからの情報を読み込む)
→インデックス:サーバーに登録
→順位付け
このプロセスでGoogleの表示が決まっています。
Web集客に必要な『ダブルメディア戦略』
オンラインでの購買行動において、何がキーポイントになると思いますか?
ホームページの質?商品の質?
実は『比較』がオンライン集客のキーポイントになります。
オンラインの購買行動のプロセスは以下のように長くなっています。
Attention:広告に気付く
Interest:興味が湧く
Search:探す
Compare:比較する
Examination:検討する
Action:購入する
Share:共有する
なにか購入する際に、「○○ 比較」と検索したことはありませんか?
顧客の行動をこのように分解し、必要な対策を考えていく必要があります。
なので、極論ですが、
自社のホームページの強化はいらない、比較サイトを作れ
ということです。
これがダブルメディア戦略です。
大企業にも勝てるWebマーケティングの方法
では、具体的にはどのように作ればよいのか。
意識するポイントは3つです!
①Expertise:コンテンツを作る人に専門知識があること
②Authoritativeness:コンテンツを作る人やWebサイトがそのジャンルの
権威であること
③Trustworthy:コンテンツを作る人やWebサイトが信頼できること
この3つを対策することで、SEO対策ができます。
しかし、ジャンルによってはこれが難しい場合もあります。
■金融取引ページ
■財務情報ページ
■医療情報ページ
■法的情報ページ
■児童養子縁組、自動車安全情報
人の財産、生命にかかわる情報については
公的機関(政府など)の情報が優先されます。
このようなジャンルでの比較サイトはおすすめできません。
では、3つのポイントについて詳しく解説します。
専門性をつける
Googleはどのような専門性のサイトなのかを分析しています。
専門性とは、内部リンクが多いことです。
要するに、サイトの中でリンクがある方がよいということです。
例えばライフスタイルメディアとして衣食住があるサイトと
ファッションメディアとして冬服のコーデなどが書いてあるサイトは
どちらが専門性が高いでしょうか?
もちろん右の方が専門性が高いですね。
関連の無いものに無理やりリンクを付けても意味はありません。
権威性をつける
権威性をつけるとは、「この人の言うことなら信じる」と認めることです。
竹花さんの話を真似して研修をしても
話している人の実績がなければ信用されませんよね?
Webマーケティングにおける権威性とは、
同カテゴリーに対し被リンクや引用が行わていていることを指します。
実名を出してさまざまな活動をし、ブロガーなどに書いてもらうことで
より権威性がUPし、自身のページも閲覧されやすくなります。
私の今書いている記事も竹花貴騎さんの講義を聞いてアウトプットとして
書いていますが、これは竹花さんの権威性UPに貢献しているということですね。
UR-Uのブログアウトプットも竹花さんのSEO対策です。
信頼性
信頼性=特商法の徹底さ、更新頻度、直検流入数
直検流入とは、直接検索しサイトに流入したものです。
例えば、「竹花貴騎 ブログ」で検索し、そのままサイトにクリックしたものです。
信頼性もGoogleが評価をしています。
読まれる記事の作り方
さあ、いよいよ記事を書こうとなっても
ただ自社の情報を書くだけではSEO対策になりません。
読まれる記事を作るために必要な順序があります。
ロングテールキーワード把握
検索するときには文章ではなく、キーワードで入力します。
その時によりヒットしやすいキーワード選びが重要になってきます。
下の図はロングテールSEOのイメージ図です。
検索数が多いビックワードより、
検索数が少ないけどコンバージョン数が高いロングテールを
選ぶ方が記事が読まれやすいです。
ビックキーワード:「旅行」「ダイエット」
ミドルキーワード:「旅行 国内」「ダイエット エステ」
スモールキーワード:「旅行 国内 GW」「ダイエット エステ 東京」
みてわかる通り、下のキーワードにいけばいくほど
目的が明確になっており、今から行動する可能性が高いです。
検索の最後に地域名が入ると、より明確に検索している分
検索数は少ないが、効果があります。
YouTubeを開設する
YouTubeを開設することもSEO対策になります。
「YouTubeがなぜSEO対策に繋がるの?」
そのような疑問があると思います。
Google内にはYouTubeも含まれています。
YouTubeカテゴリーとSEOカテゴリーを一致していると
よりGoogle内の信頼も高くなります。
YouTube内の動画の音声は全てテキスト化され、マッチ度も見られています。
ペルソナの設定
記事を書く前にまずペルソナを設定します。
ペルソナとは、記事を読んでくれる対象のことです。
■性別
■年齢
■家族構成
■年収
■職業 など
読んでくれる人をいかに具体的にイメージできるかが重要になります。
身近な人がいればその人に読んでもらうと思いながら書くとよいでしょう。
読まれる記事はこう書く
では、具体的に記事はどのように書くとよいのか。
■6W2Hで整理する(要素選出・構造化)
■タイトルを決める
■優先順位を付けて、軽重を考える
■肉付けしていく
■個人の経験を必ず入れる
■何度も読み返し、不要な要素は後部へ移動
■動画及びSNS埋め込み、自社制作コンテンツ埋め込み
■口コミ、レビュー系項目の挿入
■文法や語尾の調整
重要なポイントをいくつか具体例を挙げて解説します。
6W2Hで整理する
5W1Hはよく聞きますが、今回は1つずつ多いです。
6W2Hの例は以下の通りです。
現役マーケターが考える (Who 誰が)
これからマーケティングを学ぶあなたに (Whom 誰に)
マーケティングを覚える3つのコツ (What 何を)
上達するのに苦労したからこそ教えたい (Why なぜ)
現場で即役立つ (Where どこで)
今すぐ活用できる (When いつ)
オンラインで週に30分で理解できるように(How どのように)
無料で教えます! (How much どのくらい)
記事を書く前はここを整理しておくと、伝わりやすい記事になります
タイトルの付け方
タイトルは最初に読者が読むか判断するものですのでとても重要です。
こちらもポイントを整理します。
①日付と最新を入れる(毎月更新)
②ターゲットキーワードを入れる
③自分の見解を入れる
④読んだ後の未来像を伝える
⑤数字を必ず入れる
これを意識してタイトルを作ると
【2024年10月最新】インスタ集客で成功できた3つの方法 リピーター売上2倍
このようになります↑
タイトルは最初の入り口の部分ですので、しっかり考えて作成しましょう!
記事の構成
記事の構成は大きく3段階にします。
導入部分は、
「これを読むとあなたはこうなっています」という文章で
離脱を防ぎましょう
記事本文は見出しを3つにします。
何度も読み直して不要だと思った部分は消さずに後部へ移動しましょう。
コンテンツを重視しているGoogleは文字数が多いとより有利になります。
個人の経験も肉付けすると、よりオリジナリティのある記事になります!
まとめ
Google自体の理解から読まれる記事の書き方まで
非常に濃い内容でした!
最後の記事の書き方は、記載の通りに作るだけです!
まずはSEO対策としてできることを始めてみましょう!
■オンライン購買において「比較」が重要
■Webマーケティングにおいては専門性、権威性、信頼性が必須
■6W2H、タイトル付け、記事の構成を考える
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