竹花貴騎のマーケティング講義がすごすぎた【UR-Uオンラインスクール】~一流のWeb知識~

マーケティング実践

みなさん、こんにちは。

前回は「Webとは?」について説明しました。

今回は前回の続きで、Web集客に必要なWebの知識について説明します。

SNSなどでよく見かける”Webマーケター”も今回の内容が説明できない人も多いそうです。みなさんは一流の知識を身につけて”Web集客”を実践できるように学んでいきましょう!

Webについて勉強したことがない人は少し難しい内容ですが、
わかりやすく説明します!

この記事を読むと

■Webの仕組み、ITの上級知識が身に付く
■Webマーケターとしての上級スキルが身に付く
■自身で理解しながら広告が打てる

Webの基礎知識

パソコンをしているとたまに見かける言葉、全然理解せず、
適当に流していませんか?

例えば、キャッシュ、IP、クッキー、セッション…

この4つはWebマーケティングをするうえでも必要な知識なので解説していきます。

その前に前回の重要なポイントの復習をしていきます。

HTML、SERVER、URLを説明できますか?
この3つの単語を使用し、説明すると以下のようになります

情報(HTML)資料室(SERVER)特定の位置(URL)にある。

これを前提に説明していきますので、まずはこれを覚えておいてください。

Cache(キャッシュ)

キャッシュはお金(Cash)のことではありません。
今回のキャッシュは『貯蔵』を意味しています。

まず、ホームページが画面に表示される仕組みは以下のように
GoogleなどがURLを指定し、HTMLを要求します。
その要求に対して、SERVERHTMLを提供してくれることで
ホームページなどが見れます。

もっとわかりやすく言えば、図書館です。
数多くある情報の中から、とある情報の資料を要求し、
図書館の事務の人が情報(HTML)を持ってきてくれるという感じです。

しかし、何度も同じ情報を持ってくるのは手間がかかってしまいますよね?

そこで、Googleなどで検索したHTML情報を保存することで、
2回目以降の表示速度が早くなります。

このように”貯蔵”されていきます。

Cache(キャッシュ)とは
HTMLなど情報の貯蔵庫のことである

IPアドレス

IPアドレスはWebマーケティングでもとても重要であり、
やや理解に時間もかかりますので、より濃く説明します!

IPアドレスとはいわゆる”郵送住所”のことです。

先ほど説明した通り、HTML(情報)を要求したり、提供したりと
していますが、Googleなどが繋がっているのは自分だけではありません。

世界中の人が毎日ブラウザを開いており、同時にホームページを複数人が開いていることもあるかと思います。

この場合、どこに情報が提供されているのか。
ここで必要になるのが”郵送住所”です。

情報の要求と提供ですので、双方向のやりとりがあるということです。


わかりやすく流れをまとめてみました。

インターネットに繋がるときにIPアドレスが発行されます。

そして、要求された情報(HTML)を返送する住所がIPアドレスになります。

ドメインとURLの違いは説明できますか?

ドメインとは、棚のことであり、
URLとは、棚の中のより詳細な位置を指します。

そして、ドメインはhttp://www~と表記されますが、
IPアドレスはhttp://123.45.~といった表記になります。

つまり、ドメインとIPアドレスは同義であり、
ドメインは人間言語であり、IPアドレスはコンピューター言語になります。

さあ、少し流れをまとめてみます。

このような流れで私たちはGoogleから様々な情報を得ることが出来ています。

Cookie(クッキー)

よく「Cookieの設定」などの画面が出てきたことはありませんか?

この「Cookie」説明できますか?多くの人が出来ないのではないかと思います。

私もよくわからず、適当なボタンを押してその場しのぎで対応していました…

一度パスワードを入力して入ったページが、
次入るときにパスワードなしでページを見れる経験はみなさんあるかと思います。
これがCookieです。

Cookieとは、
ブラウザ(あなた)がURL(住所)に入る自動発行入館証です。

「初回手続きさえすれば、2回目以降は入館証があれば手続き不要です」

この入館証がCookieということです。

スマホやパソコンからホームページなどを閲覧すると、Cookieが発行され、
ブラウザとホームページが結びつく仕組みになっています。

これを活用している例としてネットショッピングが挙げられます。

図のように、Aさんが購入予定のものをカートに入れている間、在庫確保がれているため、Bさんは買うことが出来ません。
また、Aさんは別の場所・日にちにログインしても閲覧履歴などから購入することが出来ます。

Cookieによってログイン後の行動も便利になっています。

逆に言えば、CookieによってGoogleの閲覧履歴などの情報となるため
個人情報のものも多くあります。

Session(セッション)

セッションとはJAZZのセッションとは違います。

ここでは、開催・閉会の期間を意味します。

例えば、Aさんがカートに商品を入れている間は買えませんが
一定時間放置したり、ブラウザを閉じるなどすることで
セッションのタイムアウトとなり、別のBさんがその商品を買えるようになります。

Sessionとは
サーバーがCookieを許可する期間のことです。

Webマーケティングへの活用方法

これまでの単語を簡単に整理しましょう。

Cache:HTMLをブラウザに保存する技術
IP:HTMLをブラウザに送る場所のCP言語
Cookie:URLに入るときに自動発行される入館証
Session:Cookieの有効期限・条件

この知識を基に、Googleで検索してから、自分に合う広告が出るまでの流れは以下の図の通りになります。

これを理解することこそが、Webマーケティングを制するために必要です。

例えば以下の人にターゲットを絞るとします

■渋谷在住
■20代女性
■髪切りたい

このターゲットにCookieデータから、対象となる人に広告をしていくということになります。

細かく言えば、個人の名前が特定されているわけではなく、
過去の検索履歴などの情報から特定されています。

例えば過去に「渋谷 美容院」と検索した人は対象となります。

YouTube広告もちょうど気になっていた脱毛の広告が良く出てくるなと…

まとめ

さて、一流のWeb知識はいかがだったでしょうか。

おそらく、難しく、理解できない部分も多かったと思います。
Webマーケティングを本気で勉強したい人は
もう一度ブログを読むかUR-Uで学びましょう!

これからはWebも含めてマーケティングを実践していく時代です。

何かのビジネスで集客する人には必須の知識です。
しかし、なかなかここまで細かく説明しているものも少ないと思います。

Webの基礎理解なくして、Webマーケティングは勝てません。

次回は「Googleの有料集客の理解」を説明します。

UR-Uは学びの場でもあり、収益化もできる社会人のための学校です。

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竹花さんのYouTubeでもいくつか講義が配信されているので
参考にしてみてください↓

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